魅力が多すぎるスニーカー

太田です。

ASAHIのスニーカーのご紹介です。

 

 

今回入荷したスニーカーは個人的にASAHIの中で一番気に入っています。

 

 

最近はソールの横の部分だけ白かったり、ブラックならホワイトが使われていることが多い気がします。

ASAHIのトレイナーもホワイト部分がアクセントになり良いとは思うのですが

やはりオールブラックが好きです!

ただ、全部黒が良い!!

 

 

僕はオールブラックはとてもモードな印象に感じます。

スニーカーでもスエード仕様なので存在感があります。

デニムと合わせてもあまりカジュアルになりすぎません。

 

メインボディーはスウェードが使われています。

履き口のライニングには馬裏革を採用。

レザーのスニーカーなのに本当にお値打ちです。

 

 

 

さらに、ASAHI独自のバルカナイズ製法も使われています。

 

 

【豆知識】

バルカナイズ製法とは?

国内でもごく僅かな工場でしか生産することの出来ないヴァルカナイズ製法(加硫製法)。
この製法から生み出される靴にはソールがしなやかで柔らかい、丈夫で壊れにくい、美しいシルエットが保てるといった良さがあります。
そして何より熟練の手仕事でしか生み出せない、精巧で美しい“作りの良さ”が魅力です。

 

 

1970年代、当時の技術においてよるレザーアッパー採用は、ゴムとの接着の相性が悪く耐久性に難がありました。

その策として発案したコットンのヘリンボーンテープをベルト状に巻いて接着していたかつての技法。

このかつての技法に再び意匠性と耐久性を見出したのがこのスニーカーです。

 

 

 

 

 

貴重性も高く、人とかぶらない、職人さんによって作られた、オールレザーのスニーカー。

 

僕にとっては久しぶりに意表を突かれたスニーカーです。

 

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