三層構造は裏表で使えるのです。

今シーズンから〝ヒムカシ〟〝サリゲナク〟に変更になってます。

〝サリゲナク〟は産地に赴き素材を作るところから始まり 服飾設計の技術を基本に組み立てています。

 

最近はコピーもされてしまうぐらい他にない独自のフォルムを持つ靴下です。

真似する方は正解があるわけで簡単に作れますがオリジナルは拘りのストリーが存在します。

 

他のブランドさんでも真似された話を聞いたことありますが

結局パクったメーカーは最初は売れても継続できなくてなくなってしまうパターンが多いようです。

安いから買った人は別のまた安い物を見つけたら他に行ってしまうから。

先駆者のブランドは生き残ります!

私はそう願いたいです。

 

さてそんな真似されてしまう靴下を紹介します。

毎回、色のテーマがあり今年は春に続いてアトリエを山村に移したという事もあり秋の植物をイメージです。
秋の植物という割に普通と思いきや
医療サポーターをヒントに出来た靴下は、表糸 – 中糸 – 裏糸の三層構造で出来ています。
これまでのウールの概念が覆る、ズレない浮腫まないメリヤス靴下です。
つなぎ目の部分がフラットになっているので裏返してもリバーシブルでも着用できます。
それぞれのそれぞれの使用している糸の性質を活かして使い分けできます。
【オモテ履き】 → 汗を吸い取り乾きやすく、ズレ落ちにくい
【ウラ履き】 → 暖かく、摩擦強度に強い

表糸には、上品な表情と、触れた瞬間に伝わる極上の柔らかさ・なめらかさを備えた最高峰のウール糸を使用。

特殊なウォッシャブル加工を施し、固くならない仕上がりを実現。

中糸には、伸縮糸にナイロンを巻きつけたFTYを採用。

血行を妨げず、むくみにくい包み込むようなホールド感を生み出すとともに、消臭機能も備えています。

裏糸には、高い強度を誇る高機能ナイロン糸を使用。

型崩れやズレ落ちを防ぎ、快適な履き心地を長時間キープします。

 

端から出ている紐は切ってもいいしアイコン的な存在なので私は中に入れています。
下は【アサガオ】は杢糸のチャコールグレー×ブルー
【キク】はパステルトーン ライトイエロー×ライトマスタード
全部がリブなので好きなところで折り返してもいい。
【モミノキ】は杢糸のベージュ×グリーン
最高峰のウール糸に中糸には血行を止めずにムクまないゴム無しのフィット感が生まれます。
また摩擦や熱変化に強く、汗の臭いも気にならない殺菌消臭効果。
かかとの部分は内側にえぐるように角度が付いていて、これにより脱げづらくなっています。
サイズは Sで約22-25cm 女性用のフリーサイズ。サイズは Lで約25-28cm 男性用のフリーサイズを目安に。
【ビオラ】は杢糸のブラウン×パープル
ウールSOCKSは良さが沢山あり一度はくと手放せません。
お値段は高めですが大事に使うので気分が良いです。
穴が開いても縫って履きます。
Tシャツ、コットンは消耗品ですがニット、ウールは縫ってても許されると私は思ってます。
【キンモクセイ】は杢糸の焦茶×オレンジ
グリーンがかったお茶っ葉のような色
【スミレ】は杢糸のネイビー×ワイン
色は素材によって出せる色が違います。
特に濃い色などコットンは洗うと白茶けていきますが
ウールは色の変化もなく光沢感も変わりません。
深みのある上品な色です。
【クリスマスローズ】ブラック×ロイヤルブルー
BlackとNavyなんて靴下の黄金コンビじゃないですか。
【ヒイラギ】グリーン×黄緑
まあ硬い色を選ぶか裏側に素敵な色を忍ばせるか、
ジャケットなどの裏地に派手な色を使うみたいな、、
もちろん裏返してたまにはアクセントで遊ぶのも素敵です。
お値段は高くても2750円で気分が良くなるならコスパ良し!
せっかくなら安い靴下には絶対ない色がいいと思います!
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